ニトリの防災グッズ|家具と一緒に備える

防災グッズ

地震のニュースを見るたびに備えなきゃと思うのに、防災グッズをどこで買えばいいのか分からず、そのままになっている。そんな人は少なくありません。専門店やホームセンターは少し敷居が高く、何を選べばいいのかも迷ってしまうものです。

そこで頼りになるのが、家具と日用品の店であるニトリです。突っ張り棒や転倒防止マットといった家具の固定具から、停電時の毛布やランタン、備蓄をしまう収納まで、暮らしに使う品の延長で防災の備えをそろえられます。家具を選ぶついでに、その家具が倒れない工夫まで一度に整えられるのは、家具店ならではの強みでしょう。

ニトリで買える防災グッズの種類から、家具の転倒防止のしかた、体を守る防災寝具、備蓄の収納、停電に備えるライトまでを、用途ごとにまとめました。家具と一緒に無理なく備えを進める手がかりとして役立ててください。

ニトリで防災グッズをそろえる利点

ニトリは家具と日用品の店ですが、実は防災に使えるアイテムも幅広くそろっています。まずは、なぜ防災グッズをニトリでそろえると続けやすいのか、その利点から見ていきます。

ニトリの防災グッズは家具と同じ店でまとめて買える

ニトリの一番の利点は、家具や寝具を買うついでに、防災グッズまで一つの店でそろえられる点にあります。防災専門店やホームセンターをわざわざ回らなくても、突っ張り棒や収納ボックス、LEDランタンといった品が同じ売り場の近くに並んでいる。家具の配置を考えながら、その場で固定具や備蓄の置き場所まで決められるのが、家具店ならではの強みです。

まずは、ニトリでそろう防災グッズを用途ごとに見ておきましょう。下の表で、どんな品がどの場面で役立つのかをつかんでおくと、売り場で迷いにくくなります。

用途 ニトリでそろう品 役立つ場面
家具の地震対策 突っ張り棒・転倒防止マット・固定ベルト 揺れで家具が倒れるのを防ぐ
保温・休息 毛布・折りたたみマット・寝袋 停電や避難中の冷えと硬い床
備蓄の収納 収納ボックス・キャスターラック 非常食や水の分散保管
停電時の明かり LEDランタン・懐中電灯・乾電池 夜間の停電と移動

日常使いできる品が多く備えが生活になじむ

ニトリの防災グッズは、防災専用の特別な道具というより、普段の暮らしでもそのまま使える品が多いのが特徴です。毛布やランタン、収納ボックスは、災害に備えつつ日常でも活躍してくれる。備えを押し入れの奥にしまい込まず、生活の中で使いながら持っておけるので、いざというときに置き場所を忘れる心配が減ります。

防災グッズを「非常時だけのもの」と身構えると、つい後回しになりがちです。普段から手に取る品でそろえておけば、点検や入れ替えも生活の延長で続けられるでしょう。使い慣れた道具は、停電や避難であわてているときほど扱いやすく感じるものです。使いながら備える仕組みほど、いざというときに慌てずに済み、本当の力を発揮してくれます。

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手ごろな価格で必要な備えをひと通りそろえられる

防災グッズは、専門店でそろえると意外と費用がかさみます。ニトリは家具や日用品と同じ手ごろな価格帯なので、固定具や寝具、明かりまでを予算を抑えて一度にそろえやすい。最初から高価な防災セットを買わなくても、必要な品を少しずつ足していけます。

価格が抑えめだからといって、備えとして頼りないわけではありません。まずは家具の固定と明かりという命に直結する部分からそろえ、余裕が出たら寝具や収納を足していくとよいでしょう。とくに倒れる家具を止める転倒防止の対策は、予算が限られていても最優先で確保しておきたいところです。限られた予算でも、守る順番さえ間違えなければ、必要な備えは十分に形になっていきます。

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ニトリでそなえる家具の転倒防止

地震でまず身を守るには、家具が倒れてこない部屋を作ることが欠かせません。家具を売る店であるニトリには、転倒防止のための道具が一通りそろっています。ここでは、家具の固定に使えるニトリの防災グッズと、優先して固定したい場所を見ていきます。

突っ張り棒で背の高い家具を天井との間で固定する

背の高い本棚やタンスは、揺れると前や横に倒れて大きな危険になります。ニトリの家具転倒防止用の突っ張り棒は、家具の上と天井の間に取り付けて、揺れで前に倒れるのを抑える道具です。工具や壁の穴あけがいらず、賃貸でも設置しやすいのが助かる点でしょう。

突っ張り棒は、家具の奥側(壁に近い側)の左右2本を、天井のしっかりした部分に当てて設置します。手前に付けると効果が落ちるので、位置には気をつけてください。天井が抜けないよう、間に板をかませて力を分散させると、より安定して支えられます。位置と向きが合っていれば、突っ張り棒は手軽なわりに頼れる備えになります。ただし、これ一つで万全とはいかないので、転倒防止マットと組み合わせると固定がより確実になるでしょう。

転倒防止マットで家具の脚のずれとぐらつきを抑える

突っ張り棒だけでは、揺れで家具の脚が滑って動くことまでは防げません。ニトリの転倒防止用のマットやシートは、家具や家電の脚の下に敷いて、揺れによるずれとぐらつきを抑えます。ゲル状の素材が接地面に吸い付き、横滑りを起こしにくくするしくみです。

テレビや冷蔵庫、電子レンジのように、倒れたり落ちたりすると危ない家電の下に敷いておくと安心できます。透明で薄いものを選べば見た目もほとんど変わらないので、部屋の雰囲気を崩さずに備えられるでしょう。突っ張り棒と組み合わせれば、上下から家具を押さえて効果が高まります。小さくて目立たない部品ですが、家電の落下やずれを食い止める効果は、想像以上に大きいものです。

L字金具やベルトで家具を壁に留める

より確実に家具を固定したいなら、壁に直接留める方法が効果的です。ニトリでは、家具と壁をつなぐL字型の固定金具や、ベルト式のストッパーも手に入ります。ネジで壁の下地に留めるL字金具はもっとも固定力が強く、大きな家具や倒れると危険な家具に向いています。

壁に穴をあけたくない場合は、粘着式のベルトやストッパーを選ぶとよいでしょう。突っ張り棒やマットと違い、家具そのものを壁につなぐので、大きな揺れでも動きにくくなります。留める先が石こうボードだけだと抜けやすいため、下地のある位置を確かめてから取り付けてください。手間はかかりますが、倒れると被害の大きい家具ほど、壁に留める方式でしっかり固定しておきたいものです。

扉開き防止ラッチで収納の中身の飛び出しを防ぐ

家具本体が倒れなくても、揺れで扉が開いて中の食器や物が飛び出すと危険です。ニトリの開き戸用のラッチやストッパーは、揺れを感知して扉が勝手に開かないように留める部品です。食器棚やキッチンの吊り戸棚に取り付けておけば、割れた食器が床に散らばる被害を減らせます。

避難のとき、床にガラスの破片が散っていると足をけがして動けなくなりかねません。とくに地震のあとは停電で足元が見えにくいので、扉のロックは思っている以上に役立つでしょう。粘着テープで貼るだけの製品が多く、工具なしで数分あれば取り付けられます。手間が小さいわりに、割れ物によるけがを確実に減らせるので、後回しにせず早めに付けておきましょう。

寝室とキッチンの家具から先に固定する

家じゅうの家具を一度に固定するのは大変なので、危険度の高い場所から手をつけるのが現実的です。まず優先したいのは、眠っている間に無防備になる寝室と、刃物や割れ物が多いキッチンでしょう。寝ているときに家具が倒れてくると、逃げることも身を守ることもできません。

寝室では、ベッドや布団の周りに背の高い家具を置かないことも合わせて考えてみてください。キッチンでは、食器棚と冷蔵庫の固定を先に済ませておくと安心できます。すべてを完璧にそろえようとせず、命に関わる場所から一つずつ固定を進めていくとよいものです。全部屋を一度にと考えると腰が重くなりますが、危険な場所に絞れば週末の空き時間でも少しずつ進められます。

停電と寒さに備えるニトリの防災寝具

停電で暖房が止まると、季節によっては体を冷やして命に関わることもあります。ニトリは寝具の品ぞろえが豊富で、防災の視点でも役立つアイテムが多くそろっています。ここでは、避難や停電のときに体を守るニトリの防災寝具を見ていきます。

毛布とブランケットで停電時の冷えをしのぐ

冬の災害でこわいのは、暖房が使えないまま夜を過ごすことによる冷えです。ニトリのNウォームに代表される保温性の高い毛布やブランケットは、電気を使わずに体温を保つ心強い備えになります。1枚あるだけで、停電した室内でも体の熱を逃がしにくくなる。

かさばりにくい薄手のブランケットなら、防災リュックや車の中に入れておくこともできます。家族の人数分を用意し、ふだんはソファや寝室で使いながら回しておくと、いざというときにすぐ取り出せるでしょう。アルミ素材の保温シートを重ねれば、さらに暖かさを閉じ込められます。電気に頼らず暖を取れる備えは、停電が長引くほど価値が増し、家族の体調を守る支えになってくれるものです。

折りたたみマットで床の底冷えと硬さを和らげる

避難所や自宅の床で直接寝ると、底冷えと硬さで体が休まりません。ニトリの折りたたみマットやジョイントマットは、床と体の間に空気の層をつくり、冷えと硬さをやわらげてくれます。床から伝わる冷気をさえぎるだけでも、睡眠の質はぐっと変わるものです。

厚みのあるマットは寝心地がよい一方、かさばって収納に場所を取ります。折りたたみ式やロール式なら、使わないときはコンパクトにしまえるので、備蓄の一つとして持っておきやすいでしょう。段ボールでも代用はできますが、繰り返し使えるマットを一つ備えておくと安心です。眠れない夜が続くと判断力も体力も落ちていくので、しっかり休める環境づくりは優先して整えておきましょう。

寝袋で在宅避難中の睡眠を確保する

自宅にとどまる在宅避難では、停電した部屋でどう眠るかが体力を左右します。ニトリの封筒型の寝袋やシュラフは、毛布より暖かく、体をすっぽり包んで熱を逃がしにくいのが利点です。丸洗いできるものを選べば、衛生面でも安心して長く使えるでしょう。

寝袋は、キャンプ用としてふだん活用しながら備えておけるのも便利な点です。家族の人数分をそろえておくと、暖房が使えない夜でも一人ひとりが体温を保って眠れます。マットの上に寝袋を敷いて使えば、下からの冷えと上からの寒さの両方をふせげるので、より快適に休めるものです。ふだんの暮らしやレジャーで使いながら備えられる点も、家庭に寝袋を一組そろえておく大きな利点になります。

備蓄を整えるニトリの収納用品

非常食や水を買っても、置き場所が決まっていないと結局そろわず、期限も切らしがちです。収納用品が得意なニトリなら、備蓄を無理なくしまう箱や棚がそろっています。ここでは、備蓄を整えて回すために役立つニトリの収納用品を見ていきます。

収納ボックスで非常食と水をまとめて分散して置く

備蓄は一か所にまとめると、その部屋が使えなくなったときに全部取り出せなくなります。ニトリの収納ボックスやケースを使えば、非常食や水を種類ごとに分けて、家の何か所かに分散して置けます。中身が見える半透明のボックスなら、開けなくても残りの量を確かめられるので便利でしょう。

ふた付きの丈夫なボックスは、重ねて置いても崩れにくく、押し入れやクローゼットの上段でも安定します。ラベルを貼って賞味期限の近いものを手前に入れておけば、古いものから使うローリングストックも回しやすくなります。備蓄専用の棚を新しく買わなくても、家にある収納にボックスを足すだけで始められます。特別な棚を買い足さずに手持ちの空間から始められるのが、収納の得意なニトリらしい手軽さです。

防災備蓄の収納|置き場所と分散のコツ
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キャスター付きラックで重い備蓄を動かしやすくする

水や缶詰をまとめて備えると、箱ごと持ち上げるのが大変なほど重くなります。ニトリのキャスター付きのラックやワゴンに載せておけば、重い備蓄も押して動かせるので、掃除や入れ替えの手間が減ります。奥にしまった水を引き出すのも楽になるでしょう。

キャスター付きなら、ふだんはキッチンや洗面所のすき間に置き、必要なときだけ引き出して使えます。ストッパー付きの車輪を選べば、地震の揺れで勝手に動き出す心配も抑えられるものです。重さで腰を痛めないためにも、重い備蓄ほど動かせる収納に載せておくと安心して扱えます。重い水や缶詰ほど動かしやすくしておくと、定期的な点検や入れ替えも面倒に感じず、備えを長く続けやすくなります。

停電に備えるニトリのライト用品

夜間に停電すると、明かりがないだけで移動も作業も一気に難しくなります。ニトリには、停電時に頼れるLEDランタンや懐中電灯、電池といった品もそろっています。ここでは、停電に備えて用意しておきたいニトリのライト用品を見ていきます。

LEDランタンで部屋全体の明かりを確保する

懐中電灯は一方向しか照らせないため、部屋で過ごすには光が足りません。ニトリのLEDランタンは、置くだけで部屋全体をやわらかく照らせるので、停電した部屋での食事や着替えがぐっと楽になります。吊り下げられるタイプなら、天井から照らして両手を空けられるのも便利です。

電池式のランタンは、充電を気にせず乾電池の買い置きだけで使えるのが強みでしょう。明るさを調節できるものを選べば、就寝時は暗めにして電池を長持ちさせられます。一部屋に一つを目安に、家族が集まる部屋と寝室の分は用意しておくと、安心して過ごせるものです。一台を灯すだけで暗い部屋の不安がやわらぐので、まず一つは手元に用意しておきましょう。

懐中電灯で移動と手元を照らす

停電時に階段を下りたり、外の様子を見に行ったりするときは、一点を強く照らす懐中電灯が向いています。ニトリの懐中電灯は手ごろな価格で、玄関や寝室の枕元など、家の数か所に分けて置いておきやすい。暗闇で慌てて探さずに済むよう、置き場所を決めておきましょう。

小型のものはリュックやポケットに入れて持ち出せるので、避難時の足元を照らすのにも役立ちます。ヘッドライト型を選べば、両手を空けたまま作業や移動ができて便利でしょう。電池切れに備えて、本体と一緒に予備の乾電池もセットで保管しておくと安心です。一本を持ち歩き用、もう一本を枕元の据え置き用と分けておくと、暗闇でもすぐ手が届いて慌てずに済みます。

乾電池とモバイルバッテリーで電源を切らさない

どんなに便利なライトも、電池が切れれば使えなくなります。ニトリでは乾電池も扱っており、ランタンや懐中電灯とあわせて多めに買い置きしておくと、停電が長引いても明かりを絶やさずに済みます。使う機器の電池の種類と本数を確かめて、まとめてそろえておきましょう。

スマホの充電を保つには、満充電にしたモバイルバッテリーを備えておくと心強いものです。情報を集めたり家族と連絡を取ったりするのに、スマホは災害時の命綱になります。乾電池式の充電器もあれば、電池を入れ替えながら給電できるので、停電が続く場面でもより長く連絡手段を保てるでしょう。明かりと通信の電源をまとめて確保しておくことが、停電時の安心に直結します。

まとめ

ニトリの防災グッズは、家具や日用品と同じ店で、暮らしの延長のまま備えをそろえられるのが強みです。地震でまず身を守るには、突っ張り棒や転倒防止マット、固定金具で背の高い家具を留め、寝室とキッチンから先に対策するのが近道でしょう。停電と寒さには、保温性の高い毛布や折りたたみマット、寝袋が体を守ってくれます。非常食や水は、収納ボックスとキャスターラックで分散してしまえば、期限も切らさず回しやすくなる。夜の停電にはLEDランタンと懐中電灯、乾電池を用意しておけば、暗闇で慌てずに済みます。まずは倒れる家具を止めるところから、今日そろえられる一つを手に取ってみてください。

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